こんにちは! 工務のおくいです。

この何日間で冬らしい天気になってきましたね。

冬場によく起こるトラブルとしてエコキュートの凍結があります。

凍結すると水漏れなどのトラブルが発生してエコキュートが使えなくなります!!

そこで対策方法をお教えします。

フルオートタイプのエコキュートの場合のみですが、

「浴槽に水をはったままにする」

これで凍結を防止することができます。

稀に夜、浴槽に水をはって朝、水を抜き昼に凍結することもありますので要注意です!!

冬は早め早めの対策をしましょう!

皆様こんにちは。
11月も中盤に差し掛かり本格的に寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
ふと気が付くともう少しで今年が終わる!と少し焦る工務のフクシマです。
さらっと書いてますが久々のブログです。内容に悩みますが奥井君に負けない様にウンチクを。


さて今回は色々固定するために使用するネジに必要な相方、ドライバーについてご紹介。
ドライバーというと一般的に「+(プラス)ドライバー」を思い浮かべた方が多いと思います。
実際手軽で世の中のネジ頭で一番多く使われていると思います。

一言でドライバーとくくりがありますがその中には、
・プラスドライバー・・・+形
・マイナスドライバー・・・-形
・HEX、トルクスドライバー・・・5角星形、6角星形
・六角ドライバー・・・六角レンチのドライバー版
など割と目にするものをはじめ形状的に多種多様にあります。
今度はそれぞれの形状に様々なサイズ(0番~4番、mm・インチなど)があり、
サイズに特化した精密ドライバーなどの特殊性の強いものもあります。

一般的にはJIS(日本工業規格)でサイズは統一されていますが、中には輸入などで特殊なサイズもあり注意が必要です。

では我々が一般的に使用するドライバー、と言うか家に常備すると便利なものはどれでしょうか?







正解は「+」及び「-」ドライバーの「2番サイズ」です。

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左より1・2・3番と並んだネジ頭とドライバーです。

プラスドライバーの2番は一般的に家具の組み立て、調整などにもよく使われ、またドゥハウスの使用している建具や住設機器の固定などにも使われているネジのサイズ(太さM3~M5)に適合します。

マイナスドライバーは以前より出番がかなり減りましたが、ちょっとした部品を外すときや隙間に突っ込んで起こすときなどに大変重宝します。

以上の理由から建具の丁番、引き出し、器具の分解・組み立てなどドゥハウスの中でも大活躍です。
一家に各1本常備されることをおすすめします。

ちなみに番手の違うドライバーを無理やり使用するとねじ頭をなめて(けずって)しまい、そのネジが使用でき鳴る可能性大です。くれぐれも手元にないからと違う番手を使用しないように。丁番や金具の調整ができなくなり後々不便ですよ。


では少し突っ込んだ話を。
いざ購入しようとホームセンターを訪れると、同じプラスドライバーでも様々な種類があり悩まれると思います。
また、プライベートブランドなどのセット物(+・-・キリなどを差し替えて使うタイプ)もあり余計悩みます。

ここで購入の参考にアドバイスを。

・プラス2番は単独の良いものを買う。先が黒い硬質の金属の物だとなお良し・・・これは一番よく使うものなので迷わず良いものを。軸は10~15センチくらいのレギュラーサイズ。

・出来れば合わせてプラスの1番サイズ、マイナスの2番サイズを購入・・・家電やおもちゃの電池蓋の脱着に活躍します。

・上記とは別にセット物も購入しておく・・・あまり必要ないキリや3番はこれで十分です。また災害時の非常持ち出しにも便利です。

・安価なものは買わない・・・先が柔らかく、ねじに負けて両方とも傷つけます。

・先が磁石のタイプが便利。でもデメリットも・・・新規にねじ込むネジには便利ですが、調整などの元々設置してあるネジにはあまり関係ありません。むしろ砂鉄や鉄粉などで食いつきが悪くなりなめて(削られて)しまいやすくなることも。

・グリップは握ってみて力の入れやすい形状・サイズを確かめる。
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同じサイズのでもざっとこれだけのグリップ形状があります。

・最初は手回しのドライバーで。電動・インパクトドライバーは強すぎて慣れていないとネジを痛めます。慣れてきたら2本目といった感じで電動系も購入すると良いかも。

といった感じです。

なんでも同じですが、良いものを1本買っておけば安心して長く使えます。
この際少し奮発して愛着ある道具をそろえるのもまた一興ですよ。
(※松江店時代に書いたブログの焼き直しと気づかれた方はハウスドゥ通!これからもよろしくお願いします)

こんにちは。工務のおくいです。

時間の経過とともに出てくるクロスの隙間でお困りの方に補修する方法をお教えいたします。

まず、ご用意していただくのはジョイントコークというものです。

ホームセンターなどで購入できます。

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時間が経つと石膏ボードの下地の木材の乾燥・収縮などでこのように

建具との取り合いに隙間ができてしまったりします。

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ジョイントコークを隙間を少しずつ付けて埋めていきます。

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余分なコーキング材を湿らせたスポンジで拭きとって

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完了です! やってみると意外と簡単にできます。
注意点といしてコーキングにも色の種類がありますので、買われる際はご注意下さい。

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