こんにちは。工務のおくいです

本日は簡単ではありますが工時の流れについてお話します


写真1

①~③は地面の中の工事です

———————————————————————————————————————
①地縄張り・・・配置が確定したら、建物の輪郭に沿って縄を張っていきます。
        
②地盤調査・・・縄張りをもとに建物が建つ地面の強さを調べます。

③地盤改良・・・地面調査の結果、必要があれば地盤改良を行います。
———————————————————————————————————————

④から建物の工事となります。

———————————————————————————————————————

④基礎配筋・・・基礎の配筋を行います。
   (ここで外部機関の配筋検査を行い、適合の認定を頂いてから次の工程に進みます。)

⑤基礎コンクリート打設・・・コンクリートを流し込みます。
   (コンクリートが固まる期間を確保し、型枠を撤去します)

———————————————————————————————————————

⑥から大工さんの出番です。

———————————————————————————————————————
⑥土台~断熱・・・大工さんが上棟までに1階の床部分の工事を行います。


写真2

⑦上棟・・・1日で大工さんが家の骨組みとなる部分を組み立てます。

⑧防蟻処理・・・白蟻対策として外周に接する柱などに白蟻対策のスプレーを塗布します。
       (基礎工事の前に白蟻対策で防蟻シートを施工しています)

⑨屋根工事・・・上棟後、屋根工事を行います。

⑩外壁工事・・・防水シート(白いシート)を張り、外壁を張っていきます。
        (防水シート・・・雨水などが外壁内に入った際に2重で雨水をブロックします。)

⑪内部工事・・・大工さんが壁などを張っていきます。

⑫内部工事・・・壁紙を張っていきます。

⑬外回り工事・・・ブロックなどの外構工事を行います。

———————————————————————————————————————

というような流れで新築工事は進んでいきます

それでは